【絶対合格】VTuberオーディションに向けた練習方法やコツを伝授!
好きなVTuberができてどんどんハマっていくと、「自分もVtuberとして活動したい!」と思うもの。
もちろん、やる気さえあればすぐにVTuberにはなれますが、VTuberとして活動するには、動画制作だけでなく企画や素材の管理などさまざまな対応が必要になります。1人ですべて担うのが難しそうなら、VTuber事務所に所属するのがおすすめです。
本記事では、VTuberオーディションの審査方法や、受かるコツを紹介。VTuberになる夢を、ぜひ叶えてください。
VTuberオーディション練習方法のコツ!
VTuberは、何といっても声が命!いくら面白い話をできても、視聴者がしっかり聞き取れなければ意味がありません。
そこで重要になるのが、「滑舌」と「発声」です。滑舌と発声は、スクールに通ったり習いごとをしたりせずとも、自分で鍛えられます。オーディションでもチェックされるので、応募する前にしっかり練習しましょう。
滑舌の練習①変則五十音
変則五十音は、それぞれの行を5つのパターンで発音する練習法です。
あ行は「あいうえお」「いうえおあ」「うえおあい」「えおあいう」「おあいうえ」となります。や行は「やいゆえよ」、わ行は「わいうえを」です。
慣れないうちは紙に書きだし、見ながら発語すると分かりやすいでしょう。
滑舌の練習②パタカラ体操
パタカラ体操は、その名の通り、「パ」「タ」「カ」「ラ」の4音を集中的に発語する練習法です。
発音するときは、以下のポイントを意識します。
パ:唇を閉じる
タ:口蓋(口の中の上側)に舌先をつける
カ:口蓋の奥に舌の付け根付近をつける
ラ:巻き舌にして口蓋に当てる
1音ずつ丁寧に発音したら、「パパパ…」「タタタ…」「パタカラ、パタカラ…」のように連続的な発音にもチャレンジしましょう。
滑舌の練習③舌の筋トレ
滑舌というと、口を大きく開けたり舌を正しく動かして発音したりといったことに注目しがちですが、舌そのものの筋肉を鍛えるのも実は重要。舌が鍛えられると、口の中の形や動きが正確になり、より鮮明に発音できるようになりますよ。
おすすめは、唇の裏側をなぞるように、舌をぐるぐると回す方法。右回りと左回りそれぞれ10回ずつ行いましょう。
舌を鼻先・左右の頬・顎へ付けるように、上下左右へグッと伸ばすトレーニングもおすすめです。
発生の練習①「あいうえおあお」の発声法
これは、「あえいうえおあお」といったように、各行を発音する練習法です。
表情筋がほぐれて発声しやすくなるので、オーディションの開始前にもぜひやってみてください。
発生の練習②北原白主秋「五十音」発生法
北原白秋「五十音」発声法は、北原白秋が書いた『五十音』を音読するトレーニング法です。「あめんぼあかいなあいうえお…」とあ行から始まり、わ行まであります。
北原白秋「五十音」音発声法は、舌や唇の動きがスムーズになるのがポイント。結果、喉へ負担のかかりにくい発声になると言われていますよ。
VTuberオーディション〜審査方法〜
続いて、VTuberオーディションについて紹介します。内容は事務所によって多少差があるようですが、書類と動画を提出した後、面接という流れが一般的のようです。
書類審査
オーディションの第1ステップは書類審査です。
書類の郵送を求められることもあれば、Googleフォームへの回答のみのこともあります。
書類では、配信経験の有無や特化スキルだけでなく、志望動機もしっかりチェックされますよ。
マイナス印象にならないよう、変な文章になっていないか、敬語は正しいかなども確認しましょう。
自己PR動画
書類審査が通ったら、次は自己PR動画の提出です。ときには、書類と合わせて提出することもあります。
動画の内容は、キャラクターになりきっての自己紹介・歌ってみた・フリートークなど、テーマが指定されていることもあれば、自由テーマのこともある模様。
いずれにせよ個性を求められていますので、自分らしさをしっかり発揮するのがポイントです。
面接
面接では、自分の強みや目標などを聞かれます。
オーディションや個人によって質問内容が異なり、さまざまなことを聞かれるのはVTuberオーディションならではといえるかもしれません。
臨機応変さや対応力を見られています。想定される質問を徹底的に洗い出し、事前に回答を考えておくといいでしょう。
VTuberオーディション〜合格のコツ〜
VTuberオーディションへの応募数は、1件につき数百、多いときには数千になるといいます。受かるためにはどうしたらいいのか、合格するためのコツを紹介しましょう。
配信経験
数多の応募者の中で頭ひとつ抜きん出たいなら、動画の配信経験は必須でしょう。
実際、合格者の口コミを見ても、既に配信実績のある人ばかり。フォロワーが一定数あったほうが、合格しやすいともいわれています。
提出動画の質
動画のクオリティも、大きなカギとなります。話の流れ、しゃべるテンポ、喜怒哀楽の感情表現には特にこだわりたいもの。
VTuberの審査員は、日常的にさまざまな動画を視聴していて目が肥えています。編集も、手抜きは禁物です。
理想のVTuber像を具体的に語れるか!
面接では、何より説得力が大事。「VTuberになりたい」とは、全応募者が口を揃えていうでしょう。
しかし、苦労なくしてVTuberで活躍するのはほぼ不可能。審査員は、「大変なこともやり遂げられるか」「ずっと続けられるか」を知りたいのです。
この人なら大丈夫と思ってもらうには、VTuberになりたい気持ちに対する、その人ならではのエピソードが必要。志したきっかけはもちろん、どんなVTuberになりたいかも自分の中でしっかり深掘りしておきましょう。
視聴者にどんなことをメッセージしたいか、視聴後にどんな気持ちになってほしいかが具体化されていると、確固たる意志がきっと伝わるはずです。
事務所に所属するメリット&デメリット
メリット
VTuber事務所に入る最大のメリットは、さまざまなサポートを受けられる点です。サポートの内容はときどきで変わりますが、サムネイルの制作や配信素材の依頼など、細々とした作業を代行してくれるので、動画制作や配信に専念しやすくなります。
企画案を一緒に考えてくれたり、YouTubeチャンネルの分析をしてくれたりもするので、自分1人では気づけないようなアドバイスをもらえるのもメリットです。
事務所経由で案件をもらえることがあるのも、利点といえるでしょう。VTuberとして人気が高まると、ファンから手紙やプレゼントを送りたいといわれることがあります。しかし、自分の住所を公開するのは不安なもの。事務所に所属していれば、事務所側で受け取って指定先に送ってもらえます。プライバシー保護にもつながりますよ。
VTuberとして事務所に所属するメリットとデメリットについてもまとめます。
デメリット
事務所に所属する一番のデメリットは、報酬面です。
個人で活動するときは活動の収益を全て自分のものにできる一方、事務所に所属していると、自分の手元に入る収益は数十%減るのが一般的とされています。
また、事務所の戦略と自分の戦略にズレができると、活動の幅が制限される恐れがあるのもデメリットといえるでしょう。
逆に、そこまで前向きになれない案件に取り組まねばならないシーンも発生するはず。自分の思うまま、自由に好きなことだけしたい人は、事務所に所属せず1人でやるほうが向いているかもしれません。
まとめ
VTuber事務所には誰でも入れるわけではないので、合格したいなら事前準備が必要です。
滑舌や発声練習をして基礎を固めたら、オーディションに受かるように、提出する動画の質を改めて確認し、面接対策もしっかりしましょう。
事務所に所属するとさまざまなサポートを受けられますが、制約が生じる可能性があるので、自分は事務所に入ったほうがいいタイプかを再考する必要もあります。
とはいえ、VTuber事務所に入ると客観的な視点を得られ、「VTuberとして活躍する」という夢が叶いやすくなるはずです。
人気が出ると、さらに高みを目指すべく、動画制作の環境にこだわりたくなるでしょう。
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